こだわり
こだわりってなんなのか。。。
人は時代の流れとともに、姿や考え方、方法を変えて、ニーズ、ウォンツに合ったものを創造し進んできました。
それはおそらく、先に進みたい!とゆう本能からなのかもしれませんね。
古いものは、厳選され、淘汰され、価値のあるものだけが残る。そうゆう世界ですね。
じゃー価値ってなんでしょうね。
昔から伝わる方法で、変わらず、信念を貫き、時代を経て厚みを増したもの。
今日は
我々美容師とは、反対のことを続けるクリエイティブな仕事をされるお店を紹介します。
空也もなか
銀座の超一等地。高級ブティックが建ち並ぶこの場所にしかなく、配送、インターネット販売はされてません。
壊れるからだそうです。
多店舗展開はしないそうです。
量産すると機械が必要になり、繊細な小豆の細かな食感が再現できないからです。
火事などの被害を乗り越えて、昔福沢諭吉さんが愛した味を今も体験できるのです。
基本、予約して、店頭で受け渡してもらう方法しかないのです。
「菓子は売れども貸し売りはせず」
という先代からの方針を踏襲。その方針とは
「支店を設けず、営業時間も5時(4時)まで、日祝は休み、配達(人出がないので)や配送は(壊れるので)一切行わず
来店客に品物を受け渡す」こと。
そして菓子の種類を少なく
最中一筋を基本とする。
なかなかできないことです。
売れ続ける商売の基本は、マクドナルドや丸亀製麺のように、レギュラーメニューと変化する期間限定メニューなどで集客する方法。
しかし、これだけのメニューで、同じことを続ける。
変えてはいけないもの。
それでいて時代が、人々が殺到し続けるもの。
ホンモノですよね。
私達が、どうのこうの語れるようなものでもないので、下手な説明はしませんが、
ここまで続いたが、もう続けないそうで、食べられなくないます。
ぜひ、百聞は一見、いや、一食にしかず
静かな場所で、🍵とこちらのもなかを体験してみてください。
0コメント